酩酊 五月雨 きみ 魚

「自称異常」な女と「自称正常」な女。

「きみがこれを読むことで、何も変わらなくても。」

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ブログを更新していなかったのは、決して三日坊主だからではない(今回に限っては)

書きたいことも、言いたいことも、叫びたいことも、何だかんだ色々際限なく言葉は脳内を巡り倒していて、全身が支配される程あったくらい。

あらゆる変化、混沌とする状況が故に、あたしの中の辞書は「し」の欄で埋め尽くされていた。

要はもう、何を書けばいいのか、何を叫びたいのか、何を伝えたいのか、何もないのか、何がなんだか分からなくなっていただけ。


だから今日のブログは、彼女だけのために書く。

少し語弊があるか…
「彼女が好きなあたしの世界を創って、彼女がまたそれを読んであたしのことを好きでいてくれるために書く」
人間なんて所詮そんなもんだ。

誰かのため。
何かのため。
そんな文句はクソ喰らえであって、
全員自分のためだろって。
自分が良く見られたいから、
気に入っていてもらいたいから、
好きでいてほしいから、
愛されてたいから、
孤独なんて嫌だから、
でも孤独だなんて自分に浸りたいから、
自分だけが辛いと思い込みたいから、

だからあたしは、そんな人間たちを愛し続けていたいとおもうんだ。


生きるとか死ぬとかさ、もうぶっちゃけどうでもいい話で、いまこの瞬間死のうがそれが自分の行く末だったというだけで、
仮にその過程の中でどれだけ辛く苦しい思いをしようが、それはもう死ぬんだから仕方のないことであって、
あたしは神も仏も人間も信じてないけど
何となく昔から根本として
「死を恐れるのは、死へ向かう様を見てきた生きている人間の単なる先入観」
だって、皆、「死んだ後のこと」なんて知らないでしょう。悲しむのは、死んだ人間の周りの人間だし。その上で、
「死ぬのが怖くて辛くて苦しいのは、それが人間最後の幸せになるための試練」
という考えを持っていて。

ああ、それに対する批判だとか反論なんてもんはマジでどうでもいいから。
とにかくあたしはそう思ってるってこと。

頭が回らん。
とにかく殺せとそれだけを祈っている。
あたしは優しいものが嫌いだ。
だから冷たい方がいい。
誰もあたしに関心も興味も期待も希望も持つな。
あたしは人間が嫌いだ。
だから人間を裏切る。
そしてお前らもあたしを裏切るだろう。
あたしの期待を、希望を踏み躙るだろう。
win-winじゃないか。
なんて、素晴らしい、関係性なんだ。

誰もあたしに興味なんてない。
あたしも誰にも興味なんてない。
それでも関係がそこにある、それはお互いに何かしらのメリットを感じ合っているからだ。

だから殺せよ
道端で声をかけるくらいなら
呼び止めて笑うくらいなら
偉そうに生きろというくらいなら
ころしてくれ。

でもどうせなら、見ず知らずの人間に殺られるより大好きなひとの手で幸せになりたいなあ。

そう。これでもまだ期待をし続けている。人間に。愚かだ。非常に情けない。あたしは人間を続けている。人間として、人間とともに生きている。なんて馬鹿げた話か。

画面が見えない

それでもちゃんと全部書ききらないと



久しぶりにきみをみた。
きみはやっぱり、人間だった。
多分ギリギリ人間だった。
少なくともあたしよりは人間だった。

その手を引きちぎりたかった
そうしたら一生あたしのことを忘れないだろうか
例え憎悪だとしてもあたしに感情を抱き続けただろうか
最高に気持ちいい

あたしは至って正常で、マトモに人間をしていて、普通に毎日を生きている。
多少は、悩んだりもする。
笑ったり怒ったり泣いたりもする。
それは美しく真っ当なのだろうか?

冷たいのが心地良い
このまま寝たら一体身体は何処に持っていかれるのだろう。
精神が動いていない状態の人間は空っぽだ。
何も感じなければ、

だめだねむい
さようなら何もない世界
こんにちは新しいわたし

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