酩酊 五月雨 きみ 魚

「自称異常」な女と「自称正常」な女。

「なくなってしまう。だから。」

_ 生きている証を ただ残したいだけで。 続けてる「てい」を ただ保っていたいだけで。 あたしがあたしで在ることを ただ繕っていたいだけで。 さよならは辛いから 言いたくないだけで。 諦めたくないから 逃げたくないから 認めたくないから 意地を張りたい…

「咏」

目の前の事象に脳は追いつかなくて何度も自分を責めては傷つけた大好きで大嫌いなわたしは何時も如何しても思い通りに動かない揺れ動く体温に左右され続けて何度も自分を愛しては嫌いになった大嫌いで大好きなわたしが存在すらも曖昧なわたしが誰かを大切に…

『ちょこれいとけーきと彼女』

@、待ち合わせに指定されたセブンイレブンの中に入るとすぐに深緑のコートが目に入った。 他愛ない話をしながら彼女の隠れ家のようなカフェに誘導され、ちょこれいとけーきとアイスティーと煙草と、彼女。さて、議論を繰り出そう。 わたしは、未だによく判ら…

「うたを うたいたい。」

_ あたしが うた を うたえたなら。 あたしが うた を うたえたなら。 あたしが うた を うたえたなら。 そう、思わない日は無い。 歌が歌いたい。 だいすきだと伝えたい。 何があっても味方だと、 絶対的信者だと、 「きみ」への 「きみ」だけにへのラブソ…

「---自殺未遂。」

_ ずっと生きていたかった。 死ぬ気なんてサラサラ無かった。 生きていれば、 生きてさえいれば。 それがたとえ 何の、誰の、得にならなくとも 何も成し遂げられなくとも 傷ついても 死にたいとずっと思っていても 生きてさえ、いれば、 それでいいって、 だ…

『能天気で下等なお前たちに問う』

@睡眠薬三種類、安定剤一種類、投下。 @大好きな女の子に「殺して欲しい」と 言われたら貴方たちならどうしますか「嫌だよ!生きて!」なんて 糞みたいな綺麗事をつらつらと並べ、 それを若気の至りとして 「思い出」の一部にしますか。 @『わたしはわたしが…

「記憶 を失うということ」

_ どんどん亡くなっていく。 10年前のこと。 5年前のこと。 昨日のこと。 じぶん、のこと。 どんどん薄く、切なくなりゆく脳内。 サイケな世界に支配される、 拙い、あまりにも拙い脳内。 心が何処にあるのかも知らないのに 「痛く」なるのは何故だ、なんて …

『きっと ついらく てんし 』

@「 ブログ書いて、愛がいっぱいの 」 最近彼女にされたお願い事といえば これくらいである。 何を今更、こんなにもこんなにも 日々伝えても、足りないのか。『足りない』? 彼女が本当に欲しいものは 何なんだろうなあと思いながら、 わたしは彼女の「死に…

「きみは太陽だから、ぼくのことを知らない。」

_ きみを「太陽」と決めたのは、 「人間」であることを「諦めた」のは、 誰でもない、あたし自身だ。 太陽だから、手が届かない。 太陽だから、皆に平等に暖かい。 あたしは夜が好きだ。 「太陽に当たったら溶ける」 そう、 あたしにとって「太陽」は 諸刃の…

「今日は何曜日だった?」ー然して問題じゃ無いか。

_ Mr.September. もう終盤にかかろうとしている此の今月も、他の月と何ら変わりなく息をして何ら変わりない日常を送ってきた。しかし、内心は、今月というのは私にとって毎年「一区切り」であり「また九月が来たよ」ってなもんだ。 生きててくれてありがとう…

『この感情は時効を向かえました。』

@ひとつだけ、きのえだ の さき に りんご が ひとつ なっている。 それは いまにも おちそうで おちて ぐちゃぐちゃに なりそうで。 わたしは、彼女に言った。 『 今のわたしには、あの林檎が 潰れないように何かが出来る自信、ない』 彼女は、わたしに言っ…

「甘い林檎には毒がある」

_ 真っ赤。 血に染められたような、赤。 似合うのは、「林檎」だけ。 昨日ハニーと遊んだ。ハニーは「林檎」だ。「林檎」と「彼女」と「あたし」は 前回の記事に多分書いた、 まあ、そんな関係で、ね。やっと、三原色が揃ったよ。そして協議(適当)の結果 …

『彼女(飛んじゃう系)への考察と見解。』

@以下、只の独り言であり只の考察と見解 そして独断。そして偏見は、無い。 @「飛ぶ」「翔ぶ」「とぶ」。 何時だって何処かへ行く。 知らない間に全部消して、 知らない間にまた何処かで創造する。 それをわたしは知っている。 知っているから特に焦りは無い…

「Re:Re:Re:」ーーerror404.

_ 泣いてしまった。「思い出した」んじゃない、 「ずっと覚えていた」からだ。あの日、の、こと、を。 「あの日」あたしにとって、 忘れられない日だった。きみが、女に付き纏われていて 凄く嫌な顔をしていて あたしは泣くことしか出来なくてだって、「あた…

『圏外、くらいとこ。』

@『なんか、声が変わった。』「変わってへんよ、会ってへんかったから、そのブランク?ちゃうん。」 @数年ぶりに会った彼女は、昨日までわたしが知っていた彼女だった。変なの、数年間会わなかったことなんて信じられないくらいに、 わたしと彼女は、『わた…

「あたしは、きみは、あなたは、世界は、存在する?」

_ あたしにとってのきみ、は 本当に存在するのだろうか?「していなければおかしい」 それは正答だと思う。 何故ならあたしがこの眼で視たから。 でも、視界は脳に支配、管理されている。 見えないものだって、 簡単に見えてしまう。 聴覚も、味覚だってそう…

「東京で配られていたガールズバーのポケットティッシュ」

_ 長きに渡り、自問自答を繰り返し、時には悩み、時には考えることすら忘れ無我夢中で走り、時に笑って、沢山泣いた。 現実とやらを思い知った。現実は無慈悲だ。 現実に夢や希望や奇跡など無い。 もしあると言うならば、それはもう達成されている事項であり…

『きみ、なんて結局』

@ねむれる体制に入った、から書くこの文章。きっと支離滅裂明日の朝には『ナンダコレ??』と思う視界がぼやけてるけど残したい『現在』には抗えない @結局「きみ」と使うことで総てのわたしと係わりを持つひとに、偉そうに言えば、選択肢を与えてる、そして…

「きみがこれを読むことで、何も変わらなくても。」

_ ブログを更新していなかったのは、決して三日坊主だからではない(今回に限っては)書きたいことも、言いたいことも、叫びたいことも、何だかんだ色々際限なく言葉は脳内を巡り倒していて、全身が支配される程あったくらい。あらゆる変化、混沌とする状況…

「ゆめの中での言葉は人間が言葉に表せない言語らしいが、其れでも。」

_ 今年の7月の終盤は、リアルなゆめの連続だった。その一つを此処にメモとして綴っておく。 あれはどこだったんだろう。 真っ白な建物、病院のような、学校のような。 其の中には女が沢山いて それらは「友達」若しくは「知り合い」だったんだと思う。其の女…

『きみの世界の神になる。』

@きっともうすぐ彼女と会えるのだが、残念ながら脳内の宇宙は外面に表れにくい。電車で隣の席に座っている人間の脳内が殺戮衝動に溢れていることを悟ることはむつかしい。 ( つまりは、きっとわたしと彼女はきっと普通に普通で普通の会話をする。だからわた…

「似ていると似ていないの違い、理想と現実の違い、本当と嘘の違い。」

彼女とあたしは似ている。 彼女とあたしは似ていない。誰かとあたしは似ている。 誰かとあたしは似ていない。好きな人とあたしは似ている。 好きな人とあたしは似ていない。誰とも、同じで、誰とも、違う。「自分とは違うものに惹かれる」 「自分と似ている…

『わたしと彼女ときみ(複数系)と。』

@数年会わなかった彼女とわたしは、丸で昨日も会ったかのような変わらないノリでこのブログを始めることにした。 気にしてなかった訳でも、忘れていた訳でも無い。只わたしと彼女は「 切れない 」と言い切れる程に、彼女がわたしの日常から突然消えるのは当…

「元気にしていますか」「久しぶり」「初めまして」

「過去」、 あたし達はこうして毎日のように クソみたいな言葉の魂たちを 全力で投げ、誰かにぶつけ、 痛みと少しの混乱を与えていた。彼女との出会いは一通のメールだった。 其れが何年前かはもはや覚えてもいない。 彼女の存在は知っていた、 ただ、其のメ…